共同受注

情報技術の発展により、距離による制約や、時間的な制約を受けることなく全ての人が自由に情報収集・発信することが可能である。
これに伴い、情報技術を活用することにより起業する個人事業者(フリーランス)が増加し、新しい分野の事業や職種が数多く出現している。
しかし個人事業主の多くは小規模な事業者であり、大手企業と比べ資金力、営業力、人材などの経営資源が限られている。
そのため、行政及び民間が発注する業務の多くが、規模の大きい事業者に発注される傾向にあり、個人事業主は高い技術力やアイディアを持ちながら、十分に活かすことが出来ない。
そこで私たち共同事業組合は相互扶助の精神に基づき共同受注などを実施することにより、公正な経済活動の機会を確保するとともに、賛助会員の経済的地位の向上を図ることで業界及び地域社会の発展に寄付するものである。
大型案件の共同受注
①中・大規模案件の共同受注
現状において、採算性の高い中~大規模な案件は個人で受注するのはきわめて困難で、その多くは企業が受注している。そこで当組合ではフリーランスの人材を柔軟的にチームを形成し、利益率の高い中大規模案件を受注できる環境の構築を目指して。
